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想いでの風景(1) 曼殊沙華と2600系

 こんばんは、「倶楽部2600」の企画係です。台風の動きから目が離せない三連休となってしまいました。大きな被害が出ないことを祈るばかりです。

 さて、今回は季節を感じられる一枚をご覧に入れたいと思います。もうすぐ秋の「彼岸の入り」を迎えますが、毎年この時期になると、どこからともなく生えてくるのが、曼殊沙華(まんじゅしゃげ)です。ちょうどお彼岸の時期に花を咲かせることから、「彼岸花」とも呼ばれています。小さい頃に摘んで帰ったら家の人から叱られた経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。



 広島東洋カープもビックリの(?)真っ赤な曼殊沙華たちに見送られて照れているのか、2600系も“頬”を赤らめていますね。というのは冗談で、ピンク色のヘッドマークは、平日の朝ラッシュ時間帯に運転されていた私市発淀屋橋ゆきのK特急「おりひめ」の証です。乗り換えなしで大阪市内までたどり着けるということで、通勤・通学の足として重宝されていたのではないかと思われますが、2013年3月のダイヤ改定により交野線直通列車は廃止となりました。


想いでの風景【参考】「想いでの風景」について
淀屋橋地下線延伸40周年を記念して、2003年4月から2004年3月まで1900系の特別塗装車両が運行されました。その車内に、懐かしの沿線風景などを記録した写真や資料が、「想いでの風景」と題して展示されていました。


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あの日の出来事 2003年8月3日(日)

 こんばんは、「倶楽部2600」の企画係です。日中の暑さも和らぎ、朝夕は肌寒さすら感じる季節となりましたが、体調など崩しておられませんでしょうか。

 さて、8月20日付の記事の写真キャプションにおいて、「『倶楽部2600のブログ』の開設は8年前ですが、さらに遡ってみると、メンバーの顔合わせは2003年8月のこの日が最初でした」と書いたのを、皆さん覚えてくださっていますでしょうか。今回は、「倶楽部2600」の原点とも言うべきこの日の出来事について、振り返ってみようと思います。





 2003年8月3日(日)、京阪ファンにとっては垂涎のイベントが行われました。それは、1900系の貸切列車で天満橋から三条まで往復し、さらに寝屋川車庫にも立ち寄って歴代の特急車を撮影できるという、今から思えば夢のような企画でした。この手のイベントは、最近では旅行会社による企画がほとんどですが、このツアーは参加者の募集から当日の受付・案内に至るまで、すべて京阪が担っておられました。参加者は公募制ということで、はがきで応募してみたところ、当選の通知が届きましたので、友人と一緒に参加しました。

 貸切列車には、淀屋橋地下線延伸40周年を記念して特急色塗装が施されていた1919-1920編成(5連)が抜擢されました。受付で参加者ごとに乗車車両が指定され、私は運良く1号車(1919号車)に乗車することができました。

 9時24分、「鳩マーク」と「団体」の標識板、そして「40周年」の副標を誇らしげに掲げた貸切列車は、当時はまだ行き止まりだった天満橋4番線を出発しました。車内では、「京阪特急」のテーマソング(♪よどーやばーしからさんじょうへ)に続いて、京阪スタッフによる案内放送が始まりました。




 列車は、京橋手前で急行線(A線)へ転線し、ホームで列車を待つ人たちの視線を浴びながら、京橋2番線をゆっくりと通過すると、一気にスピードを上げて複々線区間を快走しました。当時の特急は、枚方市・樟葉は通過、中書島・丹波橋には終日停車という運行形態でしたが、「鳩マーク」を掲げた特急色の貸切列車はこれらの駅を悠々と通過し、三条までノンストップで駆け抜けました(定期列車の合間を縫っての運転でしたので、信号現示による徐行運転や運転停車はありました)。

 三条では1番線に入ってしばらく停車(その間の上り列車はすべて2番線発着に変更)した後、留置線には引き上げず、そのまま折り返しました。復路は、深草4番線で時間調整を行ったり、今はなき八幡市4番線で特急に道を譲ったりしながら、ゆっくりと大阪方面へ下っていきました。車内では、抽選で選ばれた参加者が、車掌体験として車内アナウンスをしておられました。




 列車は、寝屋川市を過ぎ、上下線の間の出入庫線へと入ったところで一旦停車。その後、高架線から地上へ下りて、車庫へと進入しました。車庫内には、8000系と旧3000系が並んでスタンバイしており、我々を乗せた1900系がその隣に停車すると、3世代にわたる特急車の並びが実現しました。車庫では約1時間の撮影時間が設けられ、その間に何度か副標が交換されました。当日は天気にも恵まれ、子供から大人まで皆さん楽しんでおられる様子でした。





 撮影時間が終わると、参加者は再び列車に乗り込み、天満橋へと向かいました。車内では、グッズがもらえる抽選会のほかに、当日の貸切列車に掲出された「鳩マーク」(2枚)のオークションも行われました。落札された方々が1号車で「鳩マーク」を手に記念撮影をしておられるのをそばで見ていたのですが、そのうちの1人と後年「倶楽部2600」でご一緒することになるとは、当時は思いもよらなかったことです。後日、京阪本社にて引渡されたという「鳩マーク」は、今も彼の部屋の片隅で静かに眠っています。


 当時もたくさんの方が撮影に来ておられましたが、それでも今と比べると少なく、まったりとしていた印象があります。それゆえにこのような企画が実現できたのかもしれませんが、またいつか同様のイベントが企画されることを願って、今回は筆を置くことにしたいと思います。次回の更新もどうぞお楽しみに。


プレミアムカー時刻表【お知らせ】
8月20日(日)から運行を開始した京阪電車の座席指定車両「プレミアムカー」の全列車時刻表(PDF)を、倶楽部2600Webサイト内の資料室にて公開しています。ダウンロードしてご利用ください。

*この記事は、2011年8月3日に「倶楽部2600のブログ」にて公開した記事をベースに、加筆や写真の追加を行い、リメイクしたものです。




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